カードローンを学生が借りる際は借金癖に注意

学生時代に経験したことは、社会人になってから役に立つこともあるでしょう。

交友関係を広げておくことや、世界中を旅して国際経験を身に着けておくことも重要です。

しかし、親からの仕送り額が伸び悩む中で、学生時代に誰しも金欠を体験するはずです。

 

大学生ともなれば、学年が進むごとに授業数が文系ほど少なくなるので、アルバイトを行えるでしょう。

それでもイベントが先にきてしまったならば、カードローンが選択肢に入ります。

カードローンの利用にはレギュラーアルバイトなどの安定した収入が必要です

カードローンの申込み先を検討する際には、利用規約を熟読しておくことが必要です。

少なくとも学生本人にレギュラーアルバイトで毎月一定額の収入が無ければ、審査に通過することは無いでしょう。

 

学生に対しても柔軟な審査を行なう消費者金融では、貸金業法に定められた総量規制を厳しく守る必要があるので、消費者金融が学生に貸付可能な金額は他社も含めて年収の1/3以内に制限されています。

直近数カ月分の給与明細書があれば、平均額で年収予測を立てられるので、消費者金融への申込時に提示出来るよう事前に準備しておくと良いでしょう。

 

銀行カードローンについては、総量規制対象外ですから本人の収入が無くても世帯収入によりカードローン審査を行なうことが可能です。

しかし、両親への電話連絡を必須としている銀行カードローンもあるので、カードローン利用に対して両親の理解が得にくい場合には、銀行カードローンの利用は難しくなります。

年齢制限に注意してカードローンを選びたい

銀行と消費者金融のカードローンに共通することとして、利用規約に定められた年齢条件を満たす必要があります。

大学生ならば18歳から22歳程度が多いので、少なくとも20歳以上を利用条件としている金融業者が大半です。

なぜなら、民法に定められた未成年者についての規定では、本人が親権者の同意なしに行なった法律行為は、後から親権者が取り消すことが出来るので、金融業者としては契約を結んでも後から取り消しとなるリスクがあるからです。

 

20歳以上をカードローンの利用条件としている理由には、未成年者に対する取り消しリスクを避ける狙いがあります。

学生がカードローンを契約する際には、自らの年齢条件を必ず確認してからカードローンの申込みを行わなければなりません。

学生ローンは中小消費者金融が扱っています

未成年者は全ての金融業者から借入が出来ないと考えがちですが、少なくとも親権者の同意を得て行なうローン契約ならば、未成年者であっても可能です。

カードローンの最大の利点となる利用限度額の範囲内で繰り返し借入と返済を行える利点が無くなりますが、学生ローンを利用すれば親権者の同意無しに貸付を行っている中小消費者金融が存在します。

 

大手消費者金融と同じ土俵で貸付を行なっていたのでは、中小消費者金融は改正貸金業法施行後は生き残りが厳しいので、学生ローンという形で地域を絞った貸付を行っている消費者金融が存在します。

専用ローンカードが発行されることはなく、借入に際しては都度審査となりますが、店頭にて手続きを行い審査が完了すれば振込融資をしてもらうことも可能です。

 

計画的な返済を行えば、社会人になってからも良い経験となるでしょう。

しかし、学生ローンで借りられる金額については、利息制限法に定められた上限金利ギリギリという高金利での貸付が一般的です。

銀行カードローンのような低金利融資を受けられない点に注意しなければなりません。

 

学生ローンは、カードレスタイプのカードローンと考えておけば良いでしょう。

就職時にクレジットカードが作れる程度に利用を抑えておきたい

学生時代に作ったカードローン契約は、計画的な借入と返済を行なう分には何ら問題ありません。

しかし、複数のカードローンを契約してしまうと、つい借入額が増えてしまうので、気づいた時には多重債務者となっている可能性が出てしまいます。

ポイントとなるのは、借入金で他社の返済を1度でも行なった経験があれば、既に多重債務者への入り口に立っているでしょう。

 

大学生から大学院生へと進学を続ける場合には、最終学歴卒業迄に至る期間が長くなります。

会社へ就職するまでの間に、複数のカードローン契約が有るばあいには、少なくとも1本化を行い就職後にすぐに完済出来る程度にまで借入額を抑えて置く必要があります。

 

なぜなら、会社へ就職する際に勤務先の会社から指定銀行口座開設を給与振込のために行なうように言われることが珍しくないからです。

中でも海外出張を行なう可能性がある上場企業では、銀行口座と一体型となったクレジットカード機能付きの総合口座開設を求められることになり、審査に通らなければ問題ありとして同期の間でも肩身の狭い思いをすることになりかねません。

 

学生時代に借入を行なったカードローンは、なるべく学生の間に完済してしまうことが求められています。

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